2012年11月10日土曜日

気ままな休日。

3人組の若い?男性が店の前を通り過ぎ楽しそうに海に向かっていった。
温室で作業していてちょっと時間が数分経ってふと見たら
先ほどの3人組がハンモックのところで何やら乗ったりして
遊んでいるみたいだから乗り方を教えてあげに行ってみた。
それからハンモックが気に入ったみたいで3人で代わり番こに
「オースゲッー!スゲッー」と言いながら楽しんでた。
しばらくすると店に入ってきてここはサボテン屋ですか?
とやっと知ってくれた。(笑)
話を聞くと海が見たくて鴨川から電車で当てもなしにやってきた高校3年生だった。
「就職も決まって気が楽でやることないから海見にきました」って。
それからしばらく店の中で植物観察が始まりけっこう長い時間いたから
高校3年生と何話したらいいんだろう?とか自分がその時代ってどうだったけ?
とか思ったり。
1人がオレこれ育ててみるとオプンチア(ウチワサボテン)を手にしてきた。

小学生バージョンはよくあるのだが、高3男子バージョンは初めてだったので、何と言っていいか、なんか大人と子供の境い目で不思議な接客だった自分。
オプンチアを持ち帰ったお客様はまずは棘さわって(笑)
それから「増やします!」とはりきって帰っていった。
それがその人にとって初めて育てる植物だそうです。